ミニバラ 2006年
2007 / 02 / 26 ( Mon ) 2007年も2月になって、いまさらですが2006年のミニバラをおもむろに振り返ってみます(^o^)
2006年 ミニバラ栽培にはまって迎えるはじめての春シーズンは、ほんとにすばらしい結果でした。 春が満開も満開だったので、秋も期待していたのですが、秋はほんとにだめでしたね・・・限られた品種しかお花をみせてくれず、全く咲いてくれない品種もありました。 秋シーズンだめだった理由を分析すると 1. 4~5月に、ほとんどのものをベランダ軒下→日照はあるが雨ざらし という環境に移したせいか、梅雨~夏場にかけて黒点病が蔓延。晩秋までなおらず、葉っぱがどんどん落ちました。樹の体力がおちて、つぼみをあげるところまでいかなかったのでは? 2.春にお花をたくさんさかせたあと、液肥は定期的にあげていましたが、元肥 が切れてしまったのかもしれません。 ほとんどの品種が2005年6月~12月に購入して植え付けたものなので、2006年2、3月に植え替えをしなかったため、土も変えていませんでした。 土の元肥はさすがに1年以上はもたなかったのでは? 3.春に咲かせすぎた? つぼみを整理せず、ついたものは全部さいてもらっていました。夏はできるだけ摘蕾してましたが、一部咲いちゃったものもありました。 このようなところでしょうか。今年はこれをふまえて秋にもきれいに咲いてくれるよう頑張ろうとおもいます。(^o^)丿 ************************************************************ 【2006年 絶好調!春も秋もたくさんお花を咲かせた品種】 マルゴコスター ラベンダーサンブレイズ レトランジェ テディーベア スィートチャリオット チュチュ・オプティマ グリーンアイス 上から3品種は、接木の大株なので、あたりまえと言えばあたりまえなんですが、下4つは挿し木苗だし、特にテディーは「あまり強くない」とされる品種なので、嬉しかったです。 下3つは、やっぱり強健種、って感じです。 【2006年 2005年相当調子が悪かったのに本領発揮しだした品種】 ナポリ・フォーエバー モーニングブルー・オプティマ ディパーチャー ヴィヴァーチェ アンドレア・パレード 名前不明 白&ピンクポリアンサ(オールドファンタジー風) この品種群、全部かなり好きな品種です。 ナポリは、お花が咲くたびにどんどん色が深くなり、びっくり。 まだまだ違う表情をみせてくれそうです。 ヴィヴァーチェは、10cm超えのお花を咲かせてくれて、これもびっくり。 ディパーチャー、モーニングブルーは、うどんこまみれだったのに、ほとんど発生しなくなりました。 【瀕死状態からの脱出】 ピサ・フォーエバー デュエット・フォーエバー ラブリープリンセス・オプティマ シルクイエロー 上3品種、未だに元気むきむきってところまで行っていません。 でも1回ずつだけど、よいお花をみせてくれました。 シルクイエローは購入時見切り瀕死状態だったのが1株だけ生き残って、元気になりました。 【2007年にさらに期待 まだ底力がありそうな品種】 パルマ・フォーエバー コルフ・フォーエバー レッドモンテローザ・フォーエバー ホワイトピーチ・オベーション それぞれ、かなりよいお花はさかせてくれたのですが、なんかもっとすごいお花がさくはずな気がします。ほんとはこんなものじゃないのよ~って感じ。(^^ゞ コルフとレッドモンテ=香り品種 とは、嬉しい驚きでした。 本領発揮しないと香りもでてこないものなんですね~ 【2006年 調子わるい・・・2007年頑張れチーム】 ベビーカクテル セルビニア・フォーエバー ペパーミント・コルダナ アンティーケ・コルダナ パヒューマ・コルダナ ブルー・オベーション モンテローザ・フォーエバー この品種群のほとんど、2006年の年明けてから1~2月に購入してますね。 その辺にも原因があるかもしれません。(ほんとうには冬越ししてない、という。) 上2品種はうどんこ。下の4品種はハダニと黒点がひどかったです。 【2006年 一番好きなミニバラ】 う~ん・・・非常にむずかしい。選べません。(^^ゞ どれも咲いてくれるたびに、新しい発見があり、「これもいいな~」ってなっちゃいます。 でも、一番こころに残ったミニバラは、やっぱりこの子かな。 サンドリーナ・コルダナ ファーストミニバラだし、華の事故のお見舞いで頂いたミニバラだし・・・ ということももちろんあるのですが、頂いたのが2005年の5月で、2006年の初開花も5月で、「ああ、1年たったんだなあ・・・」と、見入ってしまいました。 また、この子の色・咲き方は思い入れを別にしても、本当にすきです。 70種類の中で、ベスト3に、常に絶対はいってます(^o^)丿 さて、よい結果をめざして、まだ半分くらい、植え替えが残っているので、せっせとやらなければ! スポンサーサイト
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がけっぷち犬
2007 / 02 / 17 ( Sat ) がけっぷちから救出された「がけっぷち犬」の里親募集の様子を2週間くらい前だったか、TVでみました。
全国から集まってきた里親希望の多くの人たちから抽選(そもそも抽選できめるべきなの?と思う)当たった方が里親さんとなっていましたが、そのとき一緒に里親募集されていた「がけっぷち犬」の姉妹犬は、そっくりのみかけなのに、ついに里親希望の人はあらわれなかったそうです。 「がけっぷち犬」の姉妹犬は、がけの近くをうろうろしていて一緒に保護されたそうでした。 2匹の違いは、がけにとりのこされて救出されたかどうか、だけ。 それをみてなんともせつなくなりました。 犬が好きで、犬を飼おうとおもって全国から集まった人たちのはずなのに、全員が全員、「がけっぷち犬」だから欲しいんですね・・・ お子さん連れの家族もいて、抽選にもれて泣いている子供さんもいました。でも姉妹犬はもらっていかないんですね。 「がけっぷち犬」とその姉妹犬を、救出されてから何ヶ月か面倒をみていた女性の方(獣医師さんかも)の悲しそうな表情が印象的でした。 でも、今日またTVをみていたら、そのTVをみて姉妹犬に里親が現れなかったことを知った方から、里親希望の方があらわれ、無事里親さんがみつかったそうです。 TV放送をみて、「姉妹犬にだけ里親希望がないなんておかしい」とおもったから、応募されたそうです。 よかったですね。 |
浮上中
2007 / 02 / 08 ( Thu ) この2週間ほどなんだか色々あり、ぼう~っと活力ない状態だったのですが、気持ちが上向きになって浮上してきたのか、「疲れてたのかな」という認識がでてきました。
そう、たぶん疲れてたんですね (^^ゞ 睡眠時間も4時間、5時間の日が多かったし、生活も変わったし、色々あったしで、疲れがたまってたんでしょう、たぶん。 疲れすぎると、認識がなくなるってことかな?? この2週間の間におきた大きなこと。 まず、相方が2週間程前、深夜に手に怪我をし夜間救急病院で24針ぬう手術をうけました。 陶器のコップの内側に手をいれてくるっと縁にそってスポンジをまわしたら、いきなりコップが割れたそうで、手をざっくりいってしまったんです。 どうみても絶対に縫わないとまずいキズで、30分たっても全然血もとまってないのに、相方は「寝れば直るから、すぐ寝る」とずっと言い張り(-_-;) 怪我したのが夜2時ちかかったのですが、歩いていったほうが近いところに総合病院があるので、夜間部の電話を調べて予約し、おばかさんを叱りながら強引につれていったところ、その場で「縫います」となっちゃったわけです。 手術が終わって家にかってきたのが朝4時頃。 ケガの状態をみて、もうくらくらばくばくだし、その日は眠いんですが、なかなか寝付けませんでした。 救急病院の待合室ではいろんなことがありました。 よっぱらってぶつけてひたいを切った人が救急車ではこばれてきて、つきそいの人もよっぱらいで、看護師さんや先生、救急隊員のひとたちにからんで大迷惑をかけたり。 待合室に2時間くらいしかいませんでしたが、行った時点で2組くらい、後から2組くらい、患者さんがきてました。 相方の手術を担当してくれた当直の先生(脳外科の先生で、手術が丁寧でラッキーでした)が「まだ夜ごはんとってない、今日はこれじゃ朝までノンストップだな~」と言われてたそうですが、お医者さんや看護師さんは、本当に大変な仕事だな、とおもいました。 大迷惑よっぱらいにも、怒る事もなく丁寧に応対していましたし。 怪我は丁寧に縫ってもらったので、もう抜糸もすんできれいに直り始めました。腱とか切れてなくてよかったです。 そして、2月現在。 ま~だ、家の改装がおわっておらず、2,3日前に一応一通り終わったとおもったら、不具合が色々でてきて、結局、ワンフロア、床のフローリング丸々張りなおしで、2月中旬すぎにならないと工事が終わらない事になりました。 (;_;) 工務店さんの職人さんが、この2週間、去年のうちに床のフローリングだけ張ってあるフロアで、木工や壁紙張りなど色々造作していたのですが、素人のわたしがみても「あんな重い道具とかペンキとか持って入ってるのに、床をシートとかでしっかり養生しなくていいのかな??」と思うような状況で仕事をしていたんですね。相方が「あんなので大丈夫ですか?」と聞いたりもしたのですが大して改まらず。 いざ全部おわってみたら、案の定、床のフローリングがぼこぼこと重いものをぶつけたあとがあっちこっちにはいっていて、で、結局張りなおしってことになりました。 このフロアが終わらないと、今わたしの部屋においてあるダンボール20箱近くがかたづかないことになっていて、かれこれ1ヶ月強、部屋にダンボールをつみあげた状態でがまんしてきたんですが、もう、がっかりです。 工務店さん内の連絡も悪く、平日わたしたちが仕事にでるので、カギを預けて仕事をしてもらっているのですが、織を家の中に放しているのに、事前に「この日にきます」と聞いてない日にインターフォンも鳴らさないで勝手に職人さんが家にはいっていて、玄関のドアを全開にして工事してたり(織は幸い、外にでていかずに職人さんの横にちんまり座って、仕事をみていたようです。それにしても猫がいるのにドアをあけたままの神経って・・・)「いつ自分たちの家の中に他人がはいってくるかわからない」という状態で、神経が参ってしまった部分もあります。 いつ工事にくるのか前日の夜にならないとわからず、聞いた日と違う日にもいきなりきたりもするので、自分たちが家に居ない日は、この2週間、織は別の階の1フロアにずっと入れておき、ドアに「猫がいるのであけないでください!」と張り紙をしてある状態でした。 がっかりだけど、こんどこそ早く工事が終わって欲しいです。 自分の仕事面でも悩みがあり、このまま続けてていいのか?とか真剣に悩んだりもし、なかなか前向きじゃなかったのですが、今週でそれもなんとか吹っ切れました。 まあ、具体的に悪い事といえば、このくらいなのですが、こまごまよいこともわるいこともあり・・・どうも、去年から今年にかけては、全般的に転換期なのかもしれません。何かそういう運とかめぐり合わせになっているのかも。 ひとついえるのは、織がうちにきてから、自分自身の考え方がかなり変わりました。たぶん、よい風に。 犬と猫と1匹ずつ身近にいるいまでも、わたしは犬派か猫派か、といわれれば、犬派 ではあるのですが、そして織は自分から自発的に「猫と生活しよう」と決めて迎えた子ではなく、「落ちてたから拾った」(^^ゞ という風にして、生活にはいりこんできたわけですが、でも、織をみていると「こういう風に生きていければいいなあ」と思うことが最近しばしばあります。 自分の思うとおりに、したいことだけをシンプルに追求し、さみしくなったらば上手に甘え、一人でいたいときは一人でいる。 人の言う事も聞くけれども、自分のしたくないことはしない。 そういう生き方はシンプルでいいなあ、と。 猫はきっと、何も考えてはないでしょうけれどもね。(=^ェ^=) |
なにかといろいろ・・・
2007 / 02 / 06 ( Tue ) ものすごくご無沙汰しています・・・
こんなにUPしてなかったか、と自分でちょっとびっくりなのですが。 ご無沙汰の間に、もう、なにかにと、さまざまなことがありすぎで。 あまりにも色々ありまして、なんだかネットする元気がなくて、しばらく離れていました。 あ、織もハリーも元気です。 時々、リンクのみなさまのところにはお邪魔させていただいていましたが、コメントも残さずすみません。 とりあえず、ミニバラ70種、80鉢くらい+その他の植物20鉢 剪定はなんとかすべて終えました。 植え替えがあと半分くらい残っているかな・・・ 今年は暖冬なので、植え替え作業は天気のよい日はぽかぽかしてるくらいで楽ではあります。 が、バラたちは落葉樹なのに、ほとんど落葉してないし、新芽はすでに動き出して芽吹いちゃってるしで、大丈夫?とおもいつつ剪定して葉っぱを全てとりました。 2月、3月に寒波がきたら、芽吹いた新芽がだめになっちゃうじゃないかなあ・・・心配ですが、このまま元気で育ってくれるよう祈ります。(⌒∇⌒) |
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