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最近読んだ本
2006 / 07 / 25 ( Tue )
【先々週よりちょっと前によんだ本】
「夏化粧」 池上永一

池上さんの本はいつもすごい。力強い。
人間の「生きる」パワーを感じ、細かいことはどうでもよくなる。


【先週よんだ本】
「子羊の巣」 坂木司
「海のふた」 よしもとばなな
「星々の舟」 村山由佳

坂木さんのは「青空の卵」の続編。
「青空の卵」も好きな話だったけど、今回のも面白かった。
いろんな人物がでてくるのだが、本当の意味での悪人は出てこない。
それがつくりものめいて感じる場合もあるだろうけれど、坂木さんの小説はそう感じないのだ。
こういう世界もどこかにあるかもしれない、あればいいなと思わせる。

よしもとさんの本は、なぜか真夏と真冬に読みたくなる。
真夏によみたくなるのは、表紙や挿絵をかかれている原マスミさんや名嘉睦稔さんの挿絵のせいと、よしもとさんがたぶん「夏が好き」なんだろう、そういう雰囲気を感じるからかもしれない。
名嘉睦稔さんは、好きとか嫌いとか簡単にいえない感じがする作家さん。
(好きなんだけど心の深層にいきなりぐいっと入ってくる感じがして、少し圧倒される感じ)
わたしの好きなミージシャン「TINGARA」のアルバムのイラストも名嘉さんです。

真冬によみたくなるのは「キッチン」とか「うたかた/サンクチュアリ」のような初期の作品の印象だろう。
冬や夜の空気感がすごく印象的な作品だから。

ちなみに私にとって、不用意に読んでしまうと感化されてしまって気持ちがなかなか抜け出せないのが、村上春樹さんとよしもとばななさんの本です。
今読んでも大丈夫、さあ読むぞ、となってから読まないと、危険です。(^^ゞ


【先週よんだ本】
「お縫子テルミー」 栗田有起
「優しい秘密」(おいしいコーヒーのいれ方Ⅷ) 村山由佳

栗田さん、この人はすごい!もう一気にお気に入りです。
こんな小説をかけるなんて、一体どういう人なんだろう?
これから他の本を集めて読むつもりです。

栗田さんの小説は、どんなことも肯定して受け入れてしまうパワーがある。
でも力んでない、自然体。
読むとなんだかふつふつと元気がでるような話です。
「頑張れ」とか「生きていくってすばらしい!」という小説では全然なく、部分部分ではかなり重いエピソードもあるのですが、でも登場人物は重くうけとめない。少し心地いい感じの、哀しみもある感じ。


最近はあたりの本が多いなあ。(^o^)丿
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